ほとんどのユーザーは、Web サイトの情報をじっくり読むよりは、斜め読みすることに多くの時間を割いています。よく考えられた見出しがあると、ユーザーは文書を斜め読みすることもじっくり読むことも、どちらもしやすくなります。デザイナーは、ユニークで分かりやすい見出しをつけるようにして、かつユーザーが自分の探している情報を見つけやすいように必要なだけ多くの見出しをつけるようにしなくてはなりません。見出しは、少ないよりも多いほうがよいのです。HTML ソースコードでは、h 要素を h1 から順序正しく用いて、h1 の次が h3 というように見出しのレベルを飛ばさないようにします。
デザイナーは、各ページに固有でページ内容が分かりやすいタイトルを付けなくてはなりません。テーブル(表)を用いる場合には、ユーザーがテーブルの示すデータを理解しやすいように、行および列の見出しを分かりやすく付けるべきです。また、重要な情報を強調することも時として重要なことです。
『第9章:見出し、タイトルとラベル』のガイドライン項目
- 9:1 カテゴリのラベルを明快にする
- 9:2 ユニークで分かりやすい見出しを付ける
- 9:3 テーブルの行と列に分かりやすい見出しを付ける
- 9:4 分かりやすい見出しをたくさん付ける
- 9:5 分かりやすいページタイトルを付ける
- 9:6 重要な情報を強調する
- 9:7 ユーザーが選択肢を絞り込めるようにする
- 9:7 h 要素を順序よく使用する

