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6:2 機能を画面で見える状態にしておきたいときはフレームを用いる

ガイドライン

重要度:5点満点中の4点、実証度:5点満点中の4点ユーザーがサイト上の他の情報にアクセスするのに、ある特定の機能を画面に表示させた状態のままにしなくてはならない際は、フレームを用いること

解説

ある機能的なアイテムを1つのフレームに配置して、それに反応するアイテムをもう1つのフレームに配置することで、効果的になることがあります。これは "同時メニュー" と呼ばれたりもしますが、1つのフレームでアクションを起こすと、もう一つのフレームにある情報が変化するからです。左右に分割したフレームで、左側にメニューのような機能、右側に情報を表示するエリア、を配置するのが最も効果的のようです。
しかし、フレームによって困惑してしまうユーザーがいることを忘れてはなりません。1ページが3つ以上のフレームで分割されていると、特に常連ではなく時々しか来ないユーザーは困惑してしまう可能性があります。また、フレームは、ユーザーがそのページを印刷しようとしたり検索したりするときには、問題を引き起こすものです。

ソース(実証となる調査研究)

Ashworth and Hamilton, 1997; Bernard and Hull, 2002; Bernard, Hull and Drake, 2001; Detweiler and Omanson, 1996; Kosslyn, 1994; Koyani, 2001a; Lynch and Horton, 2002; Nielsen, 1996a; Nielsen, 1999b; Powers, et al., 1961; Spool, et al., 1997.

事例

写真:事例の Web ページ画面
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同時に複数のチャートを生成するようなアプリケーションは、フレームの使用が受け入れられる事例の1つです。右側のフレームにあるアメリカ合衆国の地図は、左側のフレームにある選択メニューで操作します。これは、左側のフレームは固定された状態で、右側のフレームはユーザーが左側で選択した内容に応じて変化するのです。こういうフレームの使い方をすれば、ユーザーは選択を変更するときにブラウザの戻るボタンを使ったり、作業中に画面上の情報を記憶しておいたりする必要なく、選択するメニュー部分をずっと見続けることができます。

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