Web サイトは、見ること、聞くこと、そして操作することが困難なユーザーも含めて、誰もが利用できるようにデザインされなければなりません。概して、このことは Web サイトが支援技術でも利用できるようにすることを意味します。全てのアメリカ連邦政府の Web サイトはリハビリテーション法508条のアクセシビリティ・スタンダードに準拠しなければなりません。
ガイドライン 2:7 およびガイドライン 9:3 を除いて、アクセシビリティに関連する全てのガイドライン項目はこの章にあります。ガイドライン作成のプロセスにおいて、この2つのガイドライン項目は他の章に割り当てられたためです。
考慮すべきアクセシビリティに関する主要な問題には、以下に挙げるものがあります。
- 非テキスト要素には同等のテキスト情報を提供する
- スクリプトのアクセシビリティを保証する
- フレームにはタイトルを提供する
- ユーザーが繰り返されるナビゲーション部分をスキップできるようにする
- プラグインおよびアプレットがアクセシビリティの要件を満たしていることを保証する
- 全てのマルチメディア要素を同期化する
サイトの全てのページがアクセシブルであることを保証できない場合は、デザイナーは全てのユーザーが全ての情報に平等にアクセスできるように同等の情報を提供しなくてはなりません。
リハビリテーション法508条およびアクセシビリティに関する詳細な情報は、www.section508.gov(英語)あるいはwww.usability.gov/accessibility/(英語)をご覧ください。
『第3章:アクセシビリティ』のガイドライン項目
- 3:1 リハビリテーション法508条に準拠する
- 3:2 フォームを支援技術を利用しているユーザーに配慮してデザインする
- 3:3 非テキスト要素には同等のテキスト情報を提供する
- 3:4 情報を伝達するのに色だけを用いない
- 3:5 同等のページを提供する
- 3:6 スクリプトのアクセシビリティを保証する
- 3:7 クライアントサイド・イメージマップを提供する
- 3:8 ユーザーが繰り返されるナビゲーション部分をスキップできるようにする
- 3:9 フレームにはタイトルを提供する
- 3:10 プラグインおよびアプレットのアクセシビリティを検証する
- 3:11 マルチメディア要素を同期化する
- 3:12 スタイルシートを要求しない
- 3:13 画面の明滅を避ける

