3:4 情報を伝達するのに色だけを用いない
ガイドライン
色を用いて伝えられている全ての情報は、その色がなくても情報が伝わる
解説
重要なことを示すのに色だけを用いないでください。男性の約8%および女性の0.5%は、色を識別するのが困難です。色覚に特性のあるユーザーのほとんどは、光のスペクトルの緑の部分にある色を見るのが困難です。色覚に特性のあるユーザーへの配慮として、コンテンツ制作者は以下に挙げるような配慮をすべきです。
- 色覚に特性のあるユーザーが識別できる色の組み合わせを選択する
- Web ページが色覚に特性のあるユーザーにどう見えるかをツールで確認する
- 背景色と前景色のコントラストを強くする
- スペクトルの一方の端にある色同士(例えば、青と赤)のコントラストを強める
- スペクトルの一方の端にある明るい色とスペクトルの中央にある暗い色とを組み合わせない
ソース(実証となる調査研究)
Bailey, 1996; Chisholm, Vanderheiden and Jacobs, 1999c; Evans, 1998; Hess, 2000; Levine, 1996; Murch, 1985; Rigden, 1999; Smith and Mosier, 1986; Sullivan and Matson, 2000; Thorell and Smith, 1990; Tullis, 2001; United States Government, 1998; Wolfmaier, 1999; Vischeck, 2003.
この項目の "重要度" の点数に関係なく、アメリカ連邦政府機関の Web サイトは、508条ガイドラインの全てを遵守しなくてはなりません(このガイドラインの 3:1 参照)。
