Web サイトは、使いやすく効率的な人間とコンピュータのインタラクションを容易にして促進するようにデザインされるべきです。デザイナーは、コンピュータの性能を利用してユーザーの作業負荷を軽減するように、あらゆる手段を試みなくてはなりません。ユーザーは、情報が直接的に分かりやすい体裁で表示されて、コンテンツの構成がとても直観的であるときに、Web サイトを最大限に利用することができます。また、通常の作業と一貫性がある、数秒間以上情報を覚えておく必要がない、すぐに理解できる用語がある、そして情報で負担をかけすぎない、といった一連のタスクもユーザーにとっては有益です。
Web ページが読み込まれるのにユーザーを数秒間以上待たせるべきではありません。そして、待たせている間は進捗状況を適切に提供するべきです。ユーザーは情報を容易に印刷できなければなりません。デザイナーは、ユーザーに勝手にウィンドウあるいはグラフィックを "押し付ける" べきではありません。
『第2章:ユーザー・エクスペリエンスの最適化』のガイドライン項目
- 2:1 情報をユーザーに分かりやすい体裁で表示する
- 2:2 勝手にウィンドウあるいはグラフィックを表示しない
- 2:3 ユーザーにヘルプ情報を提供する
- 2:4 印刷のオプションを提供する
- 2:5 一連のタスクを標準化する
- 2:6 ページ・ダウンロード時間を最短化する
- 2:7 制限時間を知らせる
- 2:8 ユーザーの作業負荷を軽減する
- 2:9 ヘルプ文書ではユーザーにも分かる用語を用いる
- 2:10 ユーザーを待たせる間は進捗状況を知らせる
- 2:11 ユーザーにダウンロード時間を知らせる
- 2:12 文章を読んでいる間に複数のタスクを要求しない
- 2:13 作業記憶の限界に配慮してデザインする
- 2:14 適切に印刷できるようにページを制作する

