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2:1 情報をユーザーに分かりやすい体裁で表示する

ガイドライン

重要度:5点満点中の5点、実証度:5点満点中の3点データおよび情報をユーザーが解釈するのに時間をかけなくてすむような体裁で表示する。

解説

情報をできるかぎり最も役に立つ分かりやすい体裁でユーザーに提供してください。ユーザーが情報を解釈あるいは要約するのに時間をかけさせてはいけません。ユーザーにとって最も見慣れた標準的かつ慣例的な手法と同じようにデータを表示するのがベストです。

Web サイトのユーザーが多国籍である場合は、情報はユーザーに合わせて複数の体裁で提供する(例えば、気温の表示には摂氏と華氏の両方を用いる)か、あるいはユーザーが好きな体裁を選択できる(例えば、アメリカ人のユーザーは12時間表記、ヨーロッパのユーザーは24時間表記を選べるようにする)ようにすべきです。

ユーザーに、表示されたデータを他の単位に換算、置換、計算、補間、あるいは転換させたり、もしくは、表示されたデータの意味を確認するために何かの文書を参照させたりしないでください。

ソース(実証となる調査研究)

Ahlstrom and Longo, 2001; Casner and Larkin, 1989; Galitz, 2002; Gerhardt-Powals, 1996; Navai, et al., 2001; Smith and Mosier, 1986.

事例

写真:2つの事例の Web ページ画面
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左上の事例では、重量の単位にグラムを用いています。科学と医学において用いられるデータの単位と一般的に用いられるそれとは異なるということに注意してください。想定しているユーザーにとって一般的な手法でデータを提供すべきです。この事例ではグラムではなく、ポンドおよびオンスを用いるべきでしょう。

右下の事例では、時刻を24時間表記にしています。しかし、時刻を24時間表記にすることは、アメリカ国民のユーザーにとっては適切ではありません。

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